照明


chacoの照明は電球色を使っています。
電球色はやわらかな光でリラックスできたり、心を落ち着かせる効果があります。

透明はワット数が小さくてもクリアな光が全体を照らしてくれるので明るさもアップします。



タイムがきれいな季節

タイムの花が今年も咲いています。

少し気温が上がってきているようなので、
アイスドリンクの試作。

冷たい飲み物ばかり飲んでいると、体が冷えますが
暑いときは体温も上がりますので、アイスドリンクで
冷ます事も必要。


寒いときは温かいものを取り入れるとホッとするように
暑いときは体を冷ましてくれるものを取り入れることで
体がゆるんでホッとすることもあります。
そういったことを覚えておくと
体調を整えていくことへ繋がる1つにもなります。


バランスですね。。。











山笑う

さわやかな季節になってきました。
周辺は新緑、深緑と自然から色彩の勉強を教わっているようで
楽しませてくれます。

そんな景色を実際に見てもらいながら
2023年4月、季節と体と薬膳ごはんを開催しました。

季節と体と薬膳ごはん 自然を感じるchaco周辺散策  

市ノ池公園や麓を歩きましたが、ぼたん桜もちょうど見ごろでした。

山の色合いもグラデーションがきれいで、桜が咲いて野鳥の声も聞こえて
「山笑う」。

穀雨



20日は二十四節気 穀雨。


穀物を育てる雨と言いますがそれがよく分かるくらいに
最近このあたりで降る雨は穏やかな雨。
ひと雨ごとに植物が生き生きとしてきているのを実際に見ています。


公園や周辺を歩いていると、木々の香りがとてもしていて天然のアロマ。
桜も咲いていて新緑の青葉と桜色、木々の香りを体いっぱいに歩いてきました。


山のふもとをずっと歩いていますが
2011年に高御位山の山火事がありました。
当時の状況はずっと見ていましたし、山の再生や水辺の使い方など。。。
実際に自分の目で見て自然のよいところ、怖いところなど
いろいろと感じることも多かったです。

あれから今年で12年。


季節と体と薬膳ごはんなど、山のふもとを歩きながら当時の事を話することも。



*お店のある高砂市阿弥陀町地徳周辺や鹿島川は
今年も桜や菜の花がきれいです。








清明

今年の春は以前の賑わいが戻ったかのようなchaco周辺です。
店の桜も咲いてきました。

5日は二十四節気 清明。
いろいろなものが清らかで生き生きするころ。
chaco周辺も草花が咲き、鳥が歌い人も賑わっています。
吹く風も心地良くさわやか。


子供から大人まで賑わっていますが、
年配の方も今年はお花見に来られている方も多いような感じで
何だか以前の風景が戻るとホッとしますね。

高砂市の阿弥陀町長尾にある高御位山神社近くの桜。
南へ行くと鹿島川ぞいにもたくさんの桜。
周辺は桜色に包まれます。

東と西、近い場所に鹿嶋神社と鹿島神社があって、
その間に高御山神社と経政神社があります。

タンポポの写真もよく載せますが、タンポポは
「蒲公英:ほこうえい」という生薬。

目の疲れや
体の熱を冷ます働きなど

清熱解毒という働きなども持っていたりしますが、
身近に咲いている草花にも実はそんな力があったりします。


色の話になりますが、日本の伝統色で「蒲公英色」というのがあります。
たんぽぽ色。
なんだか可愛らしい名前です。
日本の伝統色は色、名前に趣があって好きなのですが昔の人の感性には
いつもすごいな。と感心します。。。


気温が高くなってきているのか、この辺りはここ数年
春以外もタンポポが咲いていたりもします。
お店もシロバナタンポポや黄色のタンポポが咲きますが
今年も元気に咲いていて、生命力を感じる花の1つです。

春を感じる1つ

3月に芽吹き始めた山椒(さんしょう)の木。
小さな木なのですが、chacoで毎年育ってます。
このまま料理に使ったり、木の芽和えなどで活躍してくれて
香りでも春を感じます。

小さな葉っぱでも、香る力は大きい。

桜開花

桜が開花しました。
写真はお店の桜ですが、周りはもう少し咲いているようです。
周辺もハイクやピクニックなどでにぎわっています。

桜の季節になってきましたが、
土筆はまだあるかな。。。と周辺を見に行くとありました。

旬のものなので、ランチやご注文いただいている持ち帰りのお弁当にも添えて。

カフェでは先月はセロリのチーズケーキのリクエストをいただきまして
作りました。
不定期になりますが、セロリのチーズケーキもご用意しております。


菜の花も元気に咲いていて、明るい気持ちにさせてくれます。






豊かな環境


つばめが先週、帰ってきたようで
気持ちよさそうに周辺を飛んでいます。
毎年時期もだいたい同じなのでいつも感心します。
水辺が多いので、つばめだけではなくいろいろな野鳥が来ています。


昨年5月~6月くらいでしたが、
つばめが来たときは巣作りや子育てを見ることができました。
ひたすらに作り上げていく様子や育てている様子を見ていると
感心したり野鳥から学ぶ事も多かったです。


chacoに来られるお客様にはご協力していただきましたが、
野鳥を見ながら飲み物などを飲んでいただいたりという状態で
びっくり楽しくされていた方も多かったです。
お客様と話をしたりする事も。



今年も店に来ていますが、どうなるのかなと様子を見ています。。。








土筆

3月になってウグイスの声が聞こえてくるように。
声を聞くだけで春を感じます。

そして今の季節は春の野草、土筆(つくし)が出てくる時期。




すこし苦味のある春の味。


はかまとりが大変なのですが
つくしのつくだ煮を作りました。
今の時期に必要な力も備わっています。
お店の一品で使いたいと思います。

つくしはスギナで問荊(もんけい)という生薬でもあります。
同じ時期に採れるヨモギも薬草。
自然から教わる事はたくさんあります。


お店で続けている
養生のお話と散策と薬膳料理「季節と体と薬膳ごはん」などは
実際に自然や季節も感じてもらいながら
お話をしたり、食事を食べていただいたりしています。









chacoオリジナル薬膳パン







〇 水巡り

こちらのパンは、ハトムギ、みかん入りです。

〇 補腎


胃腸に負担をかけないシンプルなパンです。
忙しいときやちょっと食べる時にでも
体を整える事ができるように考えています。
効能や栄養を取り入れてもらいたいので、
おいしくて続けられるパンを考えました。

*  3月の薬膳パンの販売は17(金)、18(土)です。