自分の中に



私にできる事は?


以前に書いた記事で店を続けている意味や、
自分で何が出来るのかを書いているのですが、
その答えが最初から今現在もずっとやってきている店の仕事だったという事が分かりました。
自分の中にありました。


14周年



2011年に行った震災のボランティア。
炊き出しの状況。
現地で実際に体験してそのような場所で食事の専門知識を持った人が
食事の献立を立てて作る事ができたら。。。
ボランティア、現地の人やその場で働いている人に栄養のある食事を食べてもらう事ができると体の中から
元気になれるのでは?


そして、自然の中に身を置いたり運動したり
五感を養う
養生(心身を整える)の話を聞いたりする事で予防や心身のリラックスができる

そんな想いが私のしている仕事と周辺環境と重なりました。


体の外と中から元気になれる事。
そして楽しむ気持ちという事が加わる事でより元気になれると私は考えています。
こつこつと続けていつの間にか10年以上。


店を始める時にはこのような事まで考えていませんでしたが、
少しずつ1つ1つの点が増えて今の店の形になっていきました。

震災時だけでなく、日常の生活でも年配の方の食事や自然にふれる事が少ない子供や大人の方にも
楽しみながら予防ができたら。。。

そして好きから始まった現在進行形の雑貨の仕事や周辺の草花、
お店の空間はchacoでは大事なもの。

心を楽しくする事で中から元気に。
模索はまだまだ続きそうです。



2023.1月  折井志帆






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