今年の春は以前の賑わいが戻ったかのようなchaco周辺です。
店の桜も咲いてきました。
5日は二十四節気 清明。
いろいろなものが清らかで生き生きするころ。
chaco周辺も草花が咲き、鳥が歌い人も賑わっています。
吹く風も心地良くさわやか。
子供から大人まで賑わっていますが、
年配の方も今年はお花見に来られている方も多いような感じで
何だか以前の風景が戻るとホッとしますね。
高砂市の阿弥陀町長尾にある高御位山神社近くの桜。
南へ行くと鹿島川ぞいにもたくさんの桜。
周辺は桜色に包まれます。
東と西、近い場所に鹿嶋神社と鹿島神社があって、
その間に高御山神社と経政神社があります。
タンポポの写真もよく載せますが、タンポポは
「蒲公英:ほこうえい」という生薬。
目の疲れや
体の熱を冷ます働きなど
清熱解毒という働きなども持っていたりしますが、
身近に咲いている草花にも実はそんな力があったりします。
色の話になりますが、日本の伝統色で「蒲公英色」というのがあります。
たんぽぽ色。
なんだか可愛らしい名前です。
日本の伝統色は色、名前に趣があって好きなのですが昔の人の感性には
いつもすごいな。と感心します。。。
気温が高くなってきているのか、この辺りはここ数年
春以外もタンポポが咲いていたりもします。
お店もシロバナタンポポや黄色のタンポポが咲きますが
今年も元気に咲いていて、生命力を感じる花の1つです。